旅と飯と酒と

最近、旅してるのでなんかいろいろ書いてます。

台湾旅行日記 15

3日目 朝食


さて3日目の朝食です。私は列に並んで食事をするのが得意ではありません。ですので大抵の有名店には行かずそれっぽいお店を探して訪問します。

今回の朝食は決して観光ガイドベスト10とかの店ではないのですが、品物で選択です。台灣朝食の定番であるおぼろ豆腐を食べたいと思っていました。

ホテル近くの朝食屋さんを検索すると、先日行った夜市でを抜けてしばらく歩いたあたりにローカル朝食店があるようです。そこを目指します。

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店に到着し、店内をみるとどローカルのお店。おそらく英語も通じなさそう、、、。

しかも店内は混み合っておりハードルが高そう、でもここ以外にお店の選択肢はない。一抹の不安を抱えながら突入です。

メニューは予想通り英語なし。壁に貼ってあるだけ。これは指差し、もしくはわからないなりの会話となりそうです。はじめにワイタイ 持ち帰りを伝えます。

おぼろ豆腐はどうじゃんと言うんですかね。勇気を振り絞り伝えます。そこで即座に何か聞かれましたので、首を縦に。当然意味はわかっていません。こうしている間にも私の後ろに列が、、、かなりのプレッシャーです。

そしてもう一品と考えこちらは指差しでいけるカウンターにおいてあるものを選びます。玉子焼きをクレープで包んだようなものがあるのでそれをオーダーしました。

他のお客さんは店内で食べる方が多いみたいで、

回転はかなり良さそうです。私の持ち帰りの注文も即座に用意されました。お金を払い、テイクアウト用のタレ、箸等を受け取ります。

なんだか非常に緊張感がありました。やはり言葉がわからないというのはプレッシャーでもあり不安でもあるので、もうちょっと勉強して最低限の言葉は習得して旅に来るべきですね。

と、自分を戒めますが、他の国に行ったときも同じことを思っているような気がします。w

英語があれば大丈夫という考えを変える決意で挑む!事が出来るか、、、。

さて朝食を手に入れましたので、ホテルに戻って食事です。

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おぼろ豆腐は下の方にタレ、具材が沈んでいるようなのでよく混ぜていただきます。先日食べた麺千と同様に出汁の味が効いており非常に美味しいです。

麺線のようにとろみは無く甘さも控えめですが、美味しい出汁で食べる豆腐スープです。揚げた麩のようなものがトッピングされるのが定番のようですが、これが汁を吸い過ぎでちょっとしつこいというか、そこだけはマイナスです。というかお店であれば、カリカリ食感に加えてしっとりで楽しめるので、持ち帰りだからですね。次回はお店で食べてみましょう。

玉子焼きを包んだクレープのようなものは、まあまあ見た目通り。そのままの味です。もちっとした皮で甘めのタレをつけて頂きました。

こちらは普通かなと言う感じでした。

こうして一通り食べたいと思った朝食を頂き本日の活動を開始します。