夜市へ
牛肉麺の店を出て地下鉄に乗ります。ホテルのある中山国小のそばに夜市があるので向かいます。
ここはそんなに大きい夜市では無く地元の方が多く観光夜市というよりも地元密着の場所のようでした。中山国小の駅から5分程度で到着です。
様々なお店が軒をつらねていますが、ここでのお目当てはにら餃子です。各種ブログやYouTubeでも紹介されていたので、ぜひ行ってみたいと考えていました。
店に到着すると店舗前の席は満席、何名かが並んでいます。ちょうど夕飯時なので混み合っていますが、テイクアウトの方も多いので非常に回転は早くそこまで待ちませんでした。
席で食べるとちょっと慌ただしいかなと言うのと、牛肉麺も食べた後なのでテイクアウトでホテルに持ち帰りビールと一緒につまみとしてゆっくり楽しむことを選択しました。
屋台でもビールを飲むことはできるようなんですが、近所のコンビニで買ってくる必要がある点とお店の方に断りをいれる必要があります。空いてればいいんですが、まあまあ混んでますからね。
ワイタイ(持ち帰り)と伝えてしばらく待ちます。にら餃子自体はいわゆる茹で餃子ですので、すぐに出てきます。
テイクアウト用の器に入れていただき、タレ、箸もつけてくれました。他にも食べたいもの、試してみたいものがありましたが、おそらく今は食べ切れるはずがない。
まだ初日ですので、明日以降に回すことに。直ぐ側にファミマがあるのでそこでビールを購入。これで準備完了です。ホテルに向かいます。
ホテルに着き、シャワーを浴びて晩酌の用意です。さて箱をオープン。す、すごい量です。
にら餃子は10個位入っていたと思います。各種ブログなどではあっさりしていてペロッと行けるとありましたが、これを食べ切れる自信が、、、、。
まだまだ暖かいので冷めないうちにいただきます。タレは小さなビニールに入れてありますのでそれをかけて。
口にいれるとにらたっぷり、肉のジューシーさ、そしてにんにく強めのタレがなんとも言えない旨さです。おそらく、店頭で食べればタレを自分で作るので好みの味でさっぱりとか濃いめとかニンニク無しとかアレンジ可能だと思われます。
自分はニンニクたっぷりの濃い味がビールにぴったりじゃないかと思います。そして私もビールを一気に流し込みます。いやあ合います。格別です。
飲んでいるビールは賞味期限18日間というものだそうで、日本のビールに似ています。
私は旅行に行くとその土地のビールを呑むようにしています。その土地の食事には一番合うような気がするからです。
機内食をいただくときにも台湾ビールを頂きましたが、若干薄いかなと言う印象でした。しかし同じビールを台湾料理を食べながら呑むとこれが非常にバランスが良いんです。
アメリカでもステーキ、ハンバーガーを食べながらクアーズライト、バドライト等 ライト系のビールを流し込みますが、それだけ呑むとちょっと物足りないみたいな感じがするのと一緒かなと。あくまで私の主観ですので。
結局追加のビールを飲みつつにら餃子もすべて完食です。大分食べすぎの感はありますが、本日は朝も早かったのかもありゆっくり休むことにします。