旅と飯と酒と

最近、旅してるのでなんかいろいろ書いてます。

高松旅行記 5

2日目

宿泊したコンフォートホテル高松は朝食がついています。部屋のテレビで混雑状況などの把握ができるため、混雑解消を確認し会場へ向かいます。

ビュッフェスタイルの朝食としてはベーシックな品揃えです。

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サラダ、スクランブルエッグ、ソーセージ、など。変わり種としてはオリーブご飯のというものがありました。ピラフのような味わいでシンプルながらに美味しくいただきました。コーヒーを部屋に持ち帰るようですので、一つ持ち帰り部屋でいただきます。

本日は金比羅山に向かうため、最寄り駅瓦町に向かいます。瓦町には徒歩5分程度。大きなアーケードが駅ビルに繋がり、このあたりが繁華街であることを再認識できます。

琴電で約1時間の旅です。1日乗り放題パスを購入しますが、クレジットカードOKの表示があるにもかかわらず、購入は現金のみとのこと。

切符が現金購入のみとのことであればクレジットカードは何に使えるんだろうと不思議に思いました。定期券とかなんでしょうか。私が思うくらいなので、海外から来た方は同じように思うのではないかと。

さて電車に乗り移動開始です。土曜の9時台ということもあり車内はそこまで混んでいません。

途中で小学生らしき団体が乗ってきましたが同じく金比羅山に向かうようです。のんびり電車に揺られ1時間程度で到着です。

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参道入り口までは徒歩5分程度でしょうか。入口に近づくにつれお店や人も増えてきます。参道に入り上を目指します。参道入口に付近には

小洒落たカフェ、スイーツ屋さん、うどん屋さん、参道を先に進むと昔ながらのお土産店といった感じで、立ち寄りたい気持ちがありますが、まずは本宮を目指しましょう。

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YouTubeやブログでも階段が多く急な勾配なので

かなりきついとのことで気合を入れます。

自分はゆっくり登るよりも一気にある程度登って、都度休憩を入れる作戦で進みます。

各個人の体力やペースに合わせて無理なく登ることをおすすめします。しばらく登り、山門、中間地点へと。見た目はここが本宮かなと思ってしまいます。

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まだまだ登ります。ここまでくれば本宮まではもう一歩という印象。勾配のきつい階段を登り切り、本宮へ到着です。やはりご利益を勝ち取るにはある程度の努力が必要。昔の方々もこれを目指したのだなと感慨深く、参拝を。

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一人旅においては必ずその地域の神社仏閣を訪ね、子どもの学業と家族の健康を祈願します。ここ最近自分自身においては急に目が見えにくくなった。体の節々がなんか痛い。と今まで感じたことがない症状が出始めています。歳なのでと言えばそれまでなんですが、何をするにも健康が第一と感じている今日このごろです。

本宮をさらに進むと、奥社に向かうことができます。噂ではここからさらに長い道のりと聞きますが、せっかく来たので前進することに。緩やかですが地味に勾配のある道を進みます。道程にはいくつもの社があります。それらを見ながら歩を進めます。10~15分程度歩いたでしょうか。のこり200mの文字を発見。気合を入れ直しカーブを曲がるとなんと急な石段。

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ここでこの石段とは、、、、。

引き返すわけにもいかずひたすら登り続けます。休憩を入れつつ、登り続け、やっとのことで、奥社に到着。目標達成です。

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この社は本宮をの方向に向いており本宮を守っているとかでパワースポットになっているとか。

ここでしか買えないという天狗まもり。すべての災難を祓うという、今の私にはぴったりなお守りを家族分購入することができました。

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奥社自体はそれほど大きくないので、休憩できるベンチも多くなく、ちょっと休憩して、きた道を下ることに。なかなかのキツさがありましたが、小さなお子さんを連れたご家族もちらほら。あの子どもたちは自分で上がってきたのだろうか。抱っこされてきたのだろうか。どちらにしてもすごいなあと感心しきりでした。

帰り道は下りなのでそこまできついわけではないのですが、登ってきたダメージで膝が笑ってしまい、がくがくします。休憩を入れつつ、参道入口へ向け一歩一歩進みます。

下りの時間は登りに比べると早く20分くらいで参道入口へ。お昼時ということもあり食事されたりグルメを楽しむ方も、登ってくる方も徐々に増えてきたような気がします。