旅と飯と酒と

最近、旅してるのでなんかいろいろ書いてます。

台湾旅行日記 12

お茶屋さん


食事も終わりましたので、腹ごなしをかねて街の散策を再開します。台湾といえばお茶が有名ですので、お茶屋さんを訪問してみます。今回目指す場所は原味魯肉飯から徒歩10分程度でした。

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訪問したのは15:00近くでしたが店内は私だけでした。お茶の入った大きな缶が並んでおりそこに各種のお茶がグレードごとに並んでいるようです。自分はお茶屋さんでお茶を買うのは日本も含め初めてですのでどうアプローチすればいいのかちょっと戸惑っていましたがそこを隠しつつ、、、。

定員さんが近づいてきましたので、ウーロン茶とジャスミン茶を買いたいことを伝えました。缶の蓋には400gあたりの値段が書いてあり、100gから買えるようです。ウーロン茶の高級品は高山ウーロン茶というものだそうで結構ないい値段がします。

その次は凍頂烏龍茶を紹介されました。これは日本でも昔話題になりましたので知っています。ちなみに一番安いお茶は中国産ですとのことでそれ以上の説明はありませんでした。せっかくなので台湾産でミドルクラス位の凍頂烏龍茶を購入しました。日本円で1000円ちょっと位ですかね。

同じようにジャスミン茶も同等クラスのお茶を購入。ちなみに店員さんは寡黙ではありましたが日本語がある程度できて私の日本語も理解されていましたので、ご心配なく。会計をしている間に真空パックにしてくれたのでしばらく楽しめそうです。

ここからまたしばらく歩き 迪化街方面へ。

別のお茶屋さんへ向かいます。こちらは何気なくGooglemapを見ていたときに見つけたお店です。先程のお店と違ってお茶を楽しむカフェ併設のお店のようです。店頭にはお茶の小売があり、贈答用、真空パックにされたもの、ティーバッグになっているもの等、様々です。おそらく奥のエリアでお茶の梱包など行われているのかと思います。

ここでは自宅用か贈答用かなど会話し、やはり高山ウーロン茶を進められました。

手軽に楽しめることもあり自宅用、お土産用にティーバッグの高山ウーロン茶を購入しました。

店内の端のほうに大袋に入ったお徳用を見つけたました。聞くとそちらはクオリティが下がるもので、水出しなどには向いているが、温かく飲むなら最初に進められたものが良いとのことで、こちらは購入しませんでした。