ホテルに戻り一旦、荷物をおろし休憩。夕食のお店を決めていきます。
いくつか候補はあるのですが、本日は魚をメインとした居酒屋へ行くことに決めました。
海鮮うまいもんや 浜海道 鍛冶屋町店
ここは店名の通りお刺身、焼物と魚料理が中心となっており口コミもなかなか良さそうです。
一人旅あるある 混んでいる時間は席が空いていても一人は断られがちというのを何度も経験しているので、早めに到着を目指します。
17:30ごろ到着。お店に入ります。
店内はまだ混雑しておらず、カウンター、テーブルどちらでもということで、今回は2名用のテーブルにしました。想像以上にカウンターが広々としているので、一人で座るのがちょっとはばかられました。
本日のおすすめを非常に丁寧に説明いただき、全てくださいと言ってしまいそうな位、美味しそうなものばかり。冷静になるためにも、まずは生ビールを注文。寒いながらに歩きつづけたのもありビールが体にしみます。
お刺身、寿司、焼物といろいろなメニューの組み合わせが頭をめぐります。色々悩んだ挙げ句、まずはお刺身ということで3点盛りを注文しました。
到着した刺し身は1人前で非常に大きなサイズです。東京あたりの3点盛りが非常に小さいものなのでこれには驚きと歓声が心のなかで響きます。産地直送のメリットなんでしょう。
タチウオ、ハマチ、たいの3点でどの刺し身も肉厚、歯ごたえ、旨味。これ美味しいねえと誰かと共有したいくらいです。
一人旅は自由に時間の調整や急な変更もきくので気楽で楽しいのですが、食事のときだけは、複数人がいいなと思ったりします。さみしいとかではなく、注文できる品数や味の共有の点という意味です。
旅先で食事だけ一緒にできる仲間募集とかあったらいいなあと思うのは自分だけでしょうか。
ただ、趣味嗜好、話題も全く合わない人との食事時間もそれはそれで辛い時間になりそうですね。
話を戻しまして、お刺身を堪能しながらハイボールを注文します。店内は18:00に近づくにつれお客さんも増え始めます。テーブル席にして若干の後悔も。
私の座ったテーブル席がお皿、箸などがおいてある棚のそばでフロア担当の方の待機場所の隣でした。そのために自分の斜め後ろに店員さんが常に立っているためなんだか落ち着かない。まあこればっかりは仕方ないので。
お刺身が非常に美味しかったので、おすすめにあった まんでがんざくというものを。
枡のなかにあん肝、白子、刺し身のぶつ切り、オニオンスライス、やくみなどが入っており混ぜながら食べるとのこと。ポン酢が白子と相まってこちらも非常に美味しいです。痛風持ちには注文を躊躇してしまいそうなものでしたが、今日一日はいいでしょうと言い訳しながらいただきます。
これは日本酒かなと日本酒を追加。
焼き物は魚屋の手羽先との紹介があったサーモンのハラス焼きを。こちらは小さいサイズで1本から頼めるようです。一人飲みにはありがたい。
こちらも美味しく追加でもう一本お願いしました。
お酒もお魚も堪能。初日から良い店に出会いました。
高松の名物といえば骨付鳥一本焼きですね。
自分も鶏肉が好物ですので、非常に楽しみにしています。滞在期間中に若鶏、親鳥をそれぞれのいただきたいと思っていました。
これからホテルに戻り飲み直しをします。骨付鳥一本焼きをテイクアウトする事ができるお店があるようなので、テイクアウトすることに。お店としては一鶴さんが有名ですが、非常に混んでいるような情報が多いため、今回は東さんというお店に伺いました。
一番人気のお店は味も間違いはないと思うのですが、慌ただしい感じがあまり好きでなく、どうしても選択肢から外して外しがちです。
あまり待つのが得意ではないのもありますが。
一軒目を出る前に注文をして腹ごなしをしつつ歩きます。注文時間を若干過ぎて到着。料理を受取りホテルに戻って堪能しましょう。
ホテルに戻り晩酌開始です。テイクアウトなので親鳥では固くなってしまうのではと思い若鶏を注文。お肉は骨から外してあり助かりました。
こちらの一本焼きはオーブンではなくフライパンで焼くようで皮目がパリパリです。にんにく、スパイスの香りが強く、濃い味付け。
一軒目でしっかりと頂いたあとなので、一人の晩酌にはちょっと多い量でしたがしっかりと頂きました。想像通りの美味しさでした。
満腹になったところで、ゆっくりと休むことにします。