旅と飯と酒と

最近、旅してるのでなんかいろいろ書いてます。

台湾旅行日記 6

テルチェックイン

今回滞在するホテルはホテルサンルート台北という日系のホテルです。どの国に行く場合も同じなのですが、まず一回目は安心できそうなホテルを確保します。とは言っても私一人かつほぼ寝るだけなので最低限の設備があればOKです。

ホテルカウンターに向かうとチェックインですか?と日本語で聞かれました。基本日本のお客さんなんでしょう。丁寧な対応でした。地下一階に大戸屋があるようで、ここが朝食会場のようです。自分は食事無しで予約をしているので、利用しておらずお店の雰囲気等はわかりませんが、夕方あたりに階段を降りる方も見受けたので利用者は多いのかもしれません。

さて部屋に入ります。ごくごくシンプルな日本のビジネスホテルの雰囲気です。セミダブルのベッド、サイドデスク、テレビがありスーツケースを広げるスペースもあります。バス、トイレも例外なく標準的なものです。ウォシュレットも完備しています。窓ありという記載がありましたが窓を開けると隣のビルの壁というオチはありますが、オーシャンビューよりも価格重視でシティビューを選ぶ自分としては何も問題ありませんでした。

一旦荷物を整理し、出かけることにします。


台湾電脳街

ホテル到着が16:30頃でしたので街歩きと夕食に出かけます。アジアの街を歩くときは電脳街 いわゆる電気街をフラフラします。その昔、とは言っても20-30年位になりますが、著作権とか肖像権とか今じゃ考えられないくらいゆるゆるでした。

アジアの電脳街を歩くといわゆるコピー品の山でした。ゲームのカセットも100inOneとか本当に動くの?みたいなもの。ゲーム機本体もどこかで見たことあるけどちょっと違う。そんなものを見ながら歩くのが大好きでした。ただ現在の電脳街は昔のような雰囲気はほとんどありません。まあ時代は進んでいます。

実際に台北の電脳街と言われるところに向かってみました。ビル内の雰囲気はアキハバラデパートラジオ会館といった感じですかね。電子部品屋さんは開店しているところもありますが、シャッターを閉めているところも結構あります。一番多いのがPCパーツ屋さんですが小さな店舗でこじんまり営業しているところが大半でした。次に目立っていたのはゲームショップでSWITCH、PS5の2強です。xboxは日本同様にコントローラーくらいしかおいてありません。xboxはサブスクに振っているのでパッケージソフトがほとんど存在しないからでしょう。

自分もSSDもしくはxboxのコントローラーが安ければ買おうかなと思っていましたがそれほど安いわけでもなく荷物にもなるし、日本のAmazonで買ったほうがいいかなという結論で購入をしませんでした。


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現在の姿をわかっているのですが足が向いてしまうのは電脳街という怪しげな雰囲気、懐かしさを求め、自分自身が昔の幻想を追いかけているのかもしれません。

でもまた来ちゃうんだろうな、、、。